旅の途中、桔平は月下美人の紋様が描かれた古い櫛を地面に見つけ、近くの古い神社に預ける。しかし、櫛はどこへ行っても現れ、一行はその異変に疑問を抱く。一行は休息の場を求めて遠くのかすかな明かりに向かって歩くが、そこは戦火の跡で廃墟となった村だった。しかし、村の奥には災難を免れた一軒の屋敷があり、かすかな明かりを放ち、一行を村へと導いていた…。