いよいよ今日から新学期。 アンの初登校の日がやって来た。 期待に心弾むアンは、 早起きして嬉しさを隠せない。 しかしマリラの心中は穏やかで無い。 果たしてこの子が学校で上手くやっていけるのだろうかと……。 当のアンには、 ダイアナの存在が心強かった。 学校でも皆の中に自然に入って行く事が出来たのだ。 もっともフィリップス先生だけは、 あまり感じの良い人では無かったのだが……。