クィーン学院への入学は、 興奮と緊張のうちに過ぎ去った。 慣れないキャンパスで初めて出会うクラスメイトたち。 知っている者といえば、 よりにもよってギルバートしかいないのだ。 目まぐるしく繰り広げられる日々に、 いつしかアンはホームシックに悩まされる。 けれどもそんな頃、 訪ねて来てくれたジェーンたちからエイブリー奨学金の話を聞くうちに、 アンの心は再び奮起していくのだった。