ヨルルの剣を片手でなぎ払い、ひげを掴んで力任せに地面へ叩きつけるリンリン。しかし、マザーの指示でお祭り用のセムラが届くと、食べることに夢中になっておとなしくなる。火の勢いが強すぎて、見ていることしかできなかった炎を前にしたマザーは、パンドラと名づけて自分に従うよう命令すると、たちまち炎を沈めてしまう。奇跡だとおどろく巨人たち。重傷を負ったヨルルが助からないことを見抜いたヤルルは、仇であるリンリンを討とうとするが、彼女を連れて出ていくというマザーの命乞いをやむなく聞き入れる。